REVIEW
- 2017年08月08日
Ryan Driver「Who’s Breathing?」(Fire Records)
味わい深い歌声に、良質なセンスがさらりと味わえるセカンド作 ライアン・ドライヴァーは、2010年前後からトロント・インディー・シーンに...
- 2017年08月08日
Telefon Tel Avivのセカンドがついに再発で初期名作2作品が国内盤化!11年ぶり2度目の来日ツ
エレクトロニカという言葉が刺激的な意味を反映していたTelefon Tel Avivの初期2作品が国内盤化! Joshua Eusti...
- 2017年08月06日
Taylor Deupree「Somi」〜柔らかな静けさと共に淡い残像が浮かび上がるマイクロサウンド
坂本龍一とのコラボレーションも行なうNYのサウンドアーティストTaylor Deupree。「somi」は、本来、2006年の『Sti...
- 2017年07月23日
Satomimagae「Kemri」〜Satomimagaeにしか生み出せない幻の風景
アコーステックギターと歌、そしてフリーフォームなサウンドエフェクトを駆使し、生みだされる独特のサイケデリア。東京を中心に活動をする、S...
- 2017年07月18日
Sheeprint「Wasted Times」〜いつまでも終わらないでほしい、夢の帳のサウンドトラック。
2008年にボーカルのヒトツヤナギを中心に結成された京都/東京の不定形グループ、sheeprint(シープリント)。これまで、2010...
- 2017年07月02日
Last Days『Seafaring』(n5md)
自然の持つ魅力を凝縮した美しさ、そして人を寄せ付けない険しさと過酷さが投影された壮大なサウンドスケープ 以前ほど積極的にチェックするこ...
- 2017年07月01日
Federico Durand『La Niña Junco』(12k)〜儚く深い思想が滲んだ響きは、大切な
2017年3月、2度目の来日ツアーも好評のうちに終了した、アルゼンチン人音響アーティストFederico Durand。幸運にもこのツ...
- 2017年07月01日
James Elkington『Wintres Woma』(Paradise Of Bachelors)
英国出身のギタリスト、James Elkingtonのリリースアナウンスでデビューソロレコードとあって、一瞬えっ?って思ってしまったの...
- 2017年06月28日
The Unthanks『Diversions Vol. 4 - The Songs And Poems
2011年、ふいに…というわけではなかったんでしょうが、26歳の若さで世を去った、英国フォークを代表するシンガーソングライター、ニック...
- 2017年06月15日
James Maloney「Gaslight」(Moderna Records)
ロンドンに拠点を置くピアニスト/作曲家、プロデューサー、James Maloney。彼は、10代の頃、スティーブライヒの「18人の音楽...
- 2017年05月05日
Joan Shelley「Joan Shelley」〜うたそのものが生み出す、守られるべきノスタルジー漂う
名盤や最高傑作なんて仰々しい言葉があまり適切でないくらい、優しく潤いのあるフォークミュージック。そんな素敵な作品を作り上げた、ルイヴィ...
- 2017年01月09日
Max Ananyev「Communication」〜日常のリズムに束縛されない、ロシアの壮大な自然を喚起
ロシアは、サンクトペテルブルクを拠点に活動をする作曲家/サウンドプロデューサーの、Maxim Ananyevの初ソロ名義作のアルバム「...