REVIEW
- 2016年05月25日
Rune Klakegg & Jan Olav Renvåg「Jazz På Norsk」軽やかな楽しさと
「Jazz På Norsk」は、80年代からノルウェーのジャズシーンで活動するピアニストRune Klakeggと、ダブルベース奏者...
- 2016年05月23日
Jacinta Clusellas「El Pájaro Azul」(RIP CURL RECORDINGS
切ない心模様を大海原がなぐさめてくれる、おおらかで優しい音楽 ここ数年、日本でも積極的に紹介されるようになってきたアルゼンチンの音楽。...
- 2016年05月05日
Bruno Sanfilippo「The Poet」〜メランコリックなメロディーが詩的に響く、穏やかなサウ
90年代から活動している、バルセロナ在住のアルゼンチン人作曲家、ピアニストBruno Sanfilippoのニュー・アルバムがスウェー...
- 2016年05月03日
Library Tapes「Escapism」〜研ぎ澄まされた感性が美しく響き、深い味わいが心に残る作品に
David Wenngrenによるソロ・プロジェクトLibrary Tapesの最新作「Escapism」が自身のレーベルAuetic...
- 2016年05月02日
Mary Lattimore「At The Dam」〜麗しいハープの魅力を生かした感受性豊かで繊細なアンビ
日本の、planchaより、フィラデルフィア在住のハーピスト、Mary Lattimoreの最新作「At The Dam」がCDリリー...
- 2016年04月09日
Ketil Bjørnstad ケティル・ビヨルンスタ「Images/Shimmering」(Grappa
胸のすくような、華やかな躍動感と詩情豊かな演奏、2つの表情を魅せるピアノ・ソロ作品 ノルウェー・オスロ出身のピアニストでコンポーザー、...
- 2016年04月08日
Jean-Philippe Collard-Neven「Out of Focus」〜しなやかに響く抒情が、
日本にも来日経験のある、ベルギー人ピアニスト、作曲家、即興演奏家のJean-Philippe Collard-Neven(ジャン=フィ...
- 2016年04月06日
Cyril Secq / Orla Wren「Branches」〜奏でる哀愁と、非現実な空間を描き上げる美
エクスペリメンタルなアンビエント〜クラシカル作品をリリースしている、モスクワのレーベル、 DRONARIVMより、Cyril Secq...
- 2016年03月24日
M. Ostermeier「Tiny Birds」穏やかな情緒が添えられた、ピアノ・アンビエント作
アメリカはボルチモアの作曲家、M. Ostermeier(Marc Ostermeier)の最新作「Tiny Birds」が、Home...
- 2016年03月13日
Drombeg「Earthworks」美しいシンフォニーで描き上げた、南アイルランドの大地のためのサウンド
日本でも紹介されているTiny Leaves、Celerをはじめ良質なアンビエント〜ポストクラシカルな音楽をリリースするUKのレーベル...
- 2016年03月01日
Federico Durand「A Través Del Espejo」〜吸い込まれるような幻想的美しさと
ここ数年、時間が経つのが早いな〜と、毎年ごとくぼやいているような気がするけど、アルゼンチン人アーティストFederico Durand...
- 2016年02月16日
Cicada「Farewell」〜みずみずしい感性が、よりしっかりとした足取りで踏みしめられた作品
昨年、東京のレーベルflauを通じて日本に紹介された、台湾の室内楽アンサンブルCicada。日本デビュー作となった、海をテーマとした作...